生徒さんのお声(おとなのレッスン)

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「生徒さんのお声1
〜ボルダリング・ランニングのパフォーマンスUP!!フェルデンクライス活用法〜



Q.フェルデンクライスをはじめたきっかけを教えてください。


 A.趣味でボルダリングを始めたことをきっかけに、
それまでは運動をしてこなかったんですが、
身体を動かす楽しさを知り、ランニングも始めました。

そしたら頭がスッキリしたり、走りながら一日の整理ができていることに気がつき、
そういえば何か身体に関係ありそうなことをアカリちゃんがしていたなーと思い出し、
気になって連絡してみたのがきっかけです。


1回目初めて体験した時に、最初と最後の身体の感じが明らかに違うのを感じ通い始めました。
具体的には、重心が変わり、振り向きやすくなり可動域が増えたなどの変化がありました。

また、3・4日後に自転車に乗っている時に、
『あっ!』と言葉で表現しづらいのですが、

「これはあの時のレッスンと関係している!」

と変化に気づいた瞬間がありました。






Q.どんな所に魅力を感じて続けていますか?


A.普通に生活をしていてもフェルデンクライスのお陰というと大げさかもしれませんが、そういう感じもあります。
クライミングをしていても感じます。

自分が向上している基盤になっている感じがあります。

あとは、レッスンの動き自体が面白い!!(笑顔)

1時間のレッスンの中でも、動きがどんどん発展していって、これがこうなるのか〜という流れもとても面白い。

また、内面の変化もありました。
接客や仕事の中で、人とのコミュニケーションの取り方が変わりました。





Q.以前はどんな感じだったんですか?


A.前は販売の接客で言葉に詰まってしまっていたんですが、
フェルデンクライスのレッスンを始めてから、
言葉がスラスラ出てくる様になりました。
オススメする時も、詰まらずにスラスラスラスラ〜と出てくるんです!!

他のことだけど、包丁が切りやすくなったりとかも(笑)
出勤中の歩いてる感覚が違ったり...。


あとは、めっちゃポジティブな感じになりました!!

それまでは、全然ポジティブではなくて、
どちらかというとメンタルが弱かったんですが、

一つづつクリアしていけばなんとかなるという風に考えられる様になり、
かなりポジティブ思考になりました。

運動も常にしていることも関係しているかもしれませんが。






Q.正にフェルデンクライスが人生の豊かなスパイスになっているということですね?


A.そうですね(笑)

あとは、レッスンの中でお休みをとるでしょ?

ランニングでも信号とかで止まるじゃないですか、
その後走り出すとまた感覚違ったりして、

そんな感じで日々の中で繋がりを感じて面白いです。





Q.これからレッスンをしてみたいと思っている方に一言お願いします。


A.とにかくやってみて欲しい!!

一つでも気になることがあれば続けてみて欲しいです!!

続けることで発見がたくさんある

と思います。

クライミングしてる人にはみんなやってみて欲しいと思っています(笑)

繋がる部分が多いです。






☆余談☆

Aさんはボルダリングでできないムーヴがある時に、
その動きをイメージする
(フェルデンクライスのレッスンで実際に動きをイメージでしてみる方法があります)
ことにより、

なんと1週間後には、
その動きができる様にまでなったそうです!


正にフェルデンクライスを応用し、
不可能を可能に!されている
素晴らしい生徒さんでした。






お写真の掲載許可を頂けたので、ありがたく載せさせていただきます!
笑顔がCUTE♡



こんな高い岩山にも昇るそうですよ!!
ビックリ!!




こちらは姿勢の変化。
少しづつスラ〜っと股関節と骨盤の並び、
頭の位置、肩甲骨から腕の感じがより良く変化してるのが分かりますね。

内面だけではなく、見た目にも変化してくるのが面白いですね。

現在でレッスン開始から3年目に突入しました。
今は更に変化しているかも?!

フェルデンクライスとボルダリングが相性が良い!
のがわかる関連動画
レッスンイメージも掴めますよ^^ぜひご覧ください。



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「生徒さんのお声2

〜自分の発見・自分と対話!!〜


今回の体験者さまは、普段筋トレをしているとのことで、まず次のことを伝えました。


「ゆっくり、軽く、小さく動かしてください」
「イメージだけでもいいんで」

体験者さま「ん?どうゆうこと?」 

「普段と同じ様に使ってしまうと、気付きが起きにくいんです。例えば、積み重なった重い本を手に持っていて、そこに蝶が止まっても気づきませんが、何もない状態だったら感じ取ることができますよね?そんな感じです。」

体験者さま「へーなるほどね!うん、とりあえずやってみよ!!」 
我ながら説明下手・・。潔い方です。

「では、仰向けになりましょう。床に接している身体を感じて。 かかとの重さは左右同じですか?右が重い人、左のが重い人、よくわからない人、どれもOKです。自分はどんなかんじなのか、ゆっくり観察していってみましょう。つまさきの向きはどうでしょうか?
そこから、ふくらはぎ、ひざ裏、骨盤、背骨の一つ一つ、左右の肩甲骨、腕、体全体のフォルムを感じてみましょう。床についてるところついていないところ、もし自分を魚拓のようにスタンプしたら、どんな人型が出来上がるでしょうか。このイメージは普遍的なものでしょうか。今の感じをただ感じて。レッスン終了後との違いを比べてみましょう。」

これはスキャニングといって、レッスンの最初と最後に必ず感じてもらいます。
最初はよくわからなくても、やるたびに感覚が高まっていきます。
痛みの軽減やパフォーマンスの向上はこういった、自己の気づきの積み重ねによって起こります。

「では、両腕を頭上の床の上に楽におきましょう。間隔を取って。疲れたらいつでも自分のタイミングでおやすみを取ってくださいね。」

これも私がフェルデンを好きなポイントの一つ。
よく頑張りすぎて怪我をしてしまう人いますよね。
本質を飛ばしてはいけないんです。自分で限度を知ることが、何よりの`改善の鍵`なのです。もちろん、日本は頑張る・努力する美学があり、それがなければ今の日本の技術は生まれてないかもしれない。でも時には、そのやり方がよくないこともあるのです・・・。せめてこのレッスンの中では、それを手放してみましょうね。

「そして、右腕を肩からほんの少しだけ床から持ち上げて、右腕を持ち上げて、そしてまた床に戻しましょう。この動きだけ何回が繰り返していきます。」
「人からみて上がってるのがわかるのではなく、自分で感じられる程度、ほんとに数ミリ、もしくはイメージだけでも結構ですよ。」

忘れていませんか?
「ゆっくり・軽く・小さく 頑張らないで 」
 このように先生の動きの見本はなく、声掛けに沿って、自分で自発的に動きを探索していってもらいます。

動きをしてもらいながら、次のような問いかけを続けます。

「呼吸に注意をはらいましょう。息を吐きながら、腕をあげると動きはどんな風に変化しますか?腕を持ち上げていく瞬間に、少し腕が長くなるような感じはしますか?まるで床を腕が這っていくように。」
「動きをしたら一度必ずニュートラルな位置に戻して、そして次の動きはまた新しくはじめます。」
「機械的にならずに、ゆっくりひとつひとつの動きを味わいましょう」
「歯をくいしばっていませんか?口の中を柔らかく、舌の力を抜くことはできますか?」

「それでは動きをやめて。腕を楽な位置に戻して。」
「身体の左右に違いはありますか? 胸、腕の長さ、顔の感じ。目の大きさ・・・。」 

数分おやすみをとり、左右の違いを感じてもらいます。
おやすみも大切なポイントで、この間に脳が自然に色んな情報を統合してくれます。
ただただボーッとおやすみして、身体の感覚の違いを味わいます。

この後、<うつ伏せで同じ動き→仰向けに戻り右足→右腕と右足同時に→うつ伏せで同じ動き>というような流れで、右側だけ動きをし、左右の違いを再度感じてもらます。

「自分のタイミングで結構です。ゆっくりと好きな方から転がって、起き上がって立ってみましょう・・・。」

あなたはどんな感じがしますか?
足の長さ、身体の柔らかさ。ゆっくり歩いてみましょう。

すると、
体験者さま「全然違うね!何これ!」
 わたしからみてもなんとなく右側だけ柔らかく、手が少し長く、顔の感じがはっきりとして、目が丸く輝いているように見えます。
フェルデンクライスのレッスンではこのように、片側だけ動きを行い、差異を感じてもらうレッスンも多いです。不思議なんですが、片側のいいところを学んで、反対側にも自然に移っていることもあるんですね。(中にはやってない側が良くなる人もいます。)
フェルデンクライスが「学び方を学べる、学習理論」と呼ばれるのもよく分かります。
赤ちゃんが寝返りを打ったり、うつ伏せになって、ハイハイして、転んで、つまづいて、間違いを試しながらも、楽しんで自然に歩けるようになるように。わたしたちは、”教えられなくても”、”自分自身で学んで”、自然に成長していくことができるんですね。

今回は時間もあったので、体験者さまの希望もあり、左側でもレクチャーをしてレッスンを終了しました。終了後の感想は以下になります。
「あのね、なんてゆうかな、、。最初は死んでたよ。身体が。今はね、生きてるって感じだよ!」
「死んでた細胞?眠っていたのかな、それが目覚めた感じだね」
「今日の夜もやってみるよ」
「えっ!これみんなやった?みんな絶対やった方がいいよ!」 



(50代、男性、会社役員)

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<ATMとFIの体験後の感想>



「とても体がスッキリした。」

「まるで赤ちゃんの頃のようにリラックスできた。」

(50代、男性、旅行業)




「自分の身体と向き合えるいい時間が過ごせた。」

「普段何も気にせず動かしているから、自然と自分の楽な動きしかしてないのがよく分かった。」

「まだ身体のどこに力が入ってるかは分からないけど、まだまだ自分の身体に可能性があることに気づけた。」

(30代、女性、会社員/趣味:フラダンス)





<ATM体験後の感想>

「コンテンポラリーダンスよりもっと奥の方を探索している感覚」

「左右差を感じて面白かった」

(30代、女性、コンテンポラリーダンサー)





「合気道をすると動き方が変化しているので次回のお稽古も楽しみ」

(30代、女性、鍼灸師/趣味:合気道





「来た時と姿勢が変わった!」

「自分で毎日行っている筋トレの仕方が変わった」

「以前はできなかった種類のトレーニングができるようになっていた。」

「新しい神経の回路を発見していく感じがする。」

(50代、男性、会社役員)





「思った以上に自分の身体について知らないことが多かったなぁと気づいた。」

「歌った時の声の共鳴が変わった。」


(50代、女性、保育士/趣味:合唱)





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