2020年7月27日月曜日

こどものレッスン感想5 〜ダウン症・動きが多彩にスムーズに〜


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「こどものレッスン感想5

〜ダウン症・動きが多彩にスムーズに〜」





レッスン開始:2020年2月〜
年齢:スタート時 2歳10ヶ月 男の子
レッスン頻度:月1回
症状:トリソミー21(ダウン症)。産後心疾患、内分泌疾患が見られ治療していましたが、現在は心疾患の方は完治し、内分泌のみ治療中。
回答者:母




1.フェルデンクライスをはじめようと思ったきっかけを教えてください。

レッスンを受けていた(子どもが同じ発達支援センターに通っています)お友だちの紹介です。
そのお友だちが誘致してくれたフェルデンクライスのイベントに参加し、実際レッスンを受けたところ、子どもが楽しく受けられそうだと感じたので始めてみました。




2.レッスンを受けてみて、最初と比べてどんなことが良くなりましたか。

色々な姿勢をとれるようになりました。
中腰になって歩いたり、ダンスをしている時もピタッと止まって好きなポーズをとれたり、複雑な動きがスムーズに、また多彩にとれるようになってきました。



3.レッスンを受けているお子さんの様子はいかがですか。

人見知りの激しい我が子ですが、最初のレッスンから人見知りもほとんど無く、終始ご機嫌でレッスンを受けています。
また、先生のお話をとても集中して聞いていて、会話も含め大変楽しそうです。



4.これからはじめようと思っている方へメッセージ

先生方の穏やかな語りかけのおかげで、ずいぶん認知、理解力も高まったように感じます。
そういう認知面に対してのアプローチから、PT、ST、OTを総括したものがフェルデンクライスだと私自身は考えており、それら療育も元々全て繋がっているのだと改めて認識しました。

また、レッスンを受けていると、子の探究心、興味を引き出すことが大人の役目であり、それこそが子どもの発達、無限の可能性に繋がるのだと痛感します。
子ども主体のレッスンではありますが、先生方のアプローチの仕方は日々の子どもへの接し方に対して親の勉強にもなっており、親子共に楽しくレッスンを受けさせていただいている気持ちです。



5.ろじのあかりの先生達の印象はいかがですか。

とても穏やかで気さくな心根の優しい先生方という印象です。
子どもの障がいの有無、種類かかわらず、個人として子どものことを見てくださっており、非常に驚きましたし、その存在に感謝しかありません。





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【yuki追記】
はじめはうつむきがちだった姿勢も心が伸びやかになると同時に変化してきました。
ご両親が感覚面へのアプローチを理解してくれているおかげで
相乗効果となり、どんどん発達しているのを感じています。
毎回レッスンが楽しみです。




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