2017年12月7日木曜日

晴天の空から


 先週末に、お友達と一緒に京都きもの観光をしてきました。

お着物は京都に来てから、西陣織会館さんで無料でお太鼓まで教えていただきました。

名古屋の祖母は着付けのできる人で、何かあるといつも丁寧に着付けをしてくれていました。そんな祖母が母のために色々と着物を作ったり、用意してくれていたのですが、
あまり着ていないものもあり、京都に来てからは着物でふらっと出かけられてたら・・・
なんて夢にみていました。

晴天の空に向かったのは、光悦寺さん。




静かに山々に向かう、贅沢な時間です。


日曜日でしたが、人も少なく、オススメのスポットです。





本日は、泥染の大島(紅葉模様)に、朱の帯を合わせました。

昔はなんとも思わなかったものが、とても貴重なことに気が付いたり、
色合いや柄も絶対着ないと思っていたものが、突然着たくなったり、
好みや価値観は本当にどんどん変化していくものですね。


お友達と散策の風景。
京都で知り合い、着物が着たいという気持ちが合致し、
先月からぷらっと着物旅が開催され始めました。
仲間がいるのは本当に嬉しいことです。


ちなみにこちらが、第一回目。
水玉の絞りに、赤の人形帯を。

お着物は、準備や着るのにも時間がかかるし、
歩いたり食べたりも普段通りにはまだいきませんが、
その分、一つ一つを丁寧に行え、普段いかに楽をしているかに改めて気づかせてくれます。
また、着物を着ているとなんだか周りの人も喜んでくれている様に感じます。
私もすてきな着物姿の人を見ると美しいな〜と素敵な気持ちになれます。

そんな芸術品を纏う、日本の文化ってやはりすごいですよね。

毎日、とはいきませんが、定期的に続けていきたい今の楽しみの一つです。


私も次の世代に残せる様に、大事に着ていこ〜。


see you〜〜



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