1/13〜1/15まで、フェルデンクライスプラクティショナー向けの『アドバンス研修会』に参加し、先ほど東京から京都に戻って来ました。
研修中、愛知の父からこんな写真が。
そして、京都にいる旦那さんからもこんな写真。
積もってますね〜。
東京は寒かったけど、雪は降らなかったので、帰ってきてビックリでした!
さて、今回のアドバンスでは、”立つこと”につながるATMを通して、お子さんに対するワークを勉強してきました。
大人と異なり、個人的に`こうなりたい・こうしたい`という言葉のない中で、
その子が「何ができるか」そして、「何が変化していくか」見逃さずに、『感じて』『つながっていくこと』がとても重要となりました。
研修会の中では、実際に来ていただいたお子さんにFIをするという貴重な経験もできました。お子さんにとっても初めての経験なので、その場にいる人たちでの、空間作りもとても重要でした。
それにしても、エラット先生とアナット先生の指導は素晴らしかった。
(お二人はフェルデンクライス博士の教えを直々に受けた、世界最高峰のトレーナーです)
日本で指導されて20年という記念の年でもあり、感謝でいっぱい。
私自身は”つながる”というところまで出来たのか、まだまだ課題は残りますが、確実に感じたことがあります。
それは、大人も子供もどんな困難を持とうと、大切なことは同じなんだと。
目に見えていたり、聞いていた情報だけを鵜呑みにするのではなく、
実際にそこで見て、感じたことを基にワークをする。
一瞬一瞬の変化を見逃さないこと。
”こうならなきゃいけない”なんてお手本や教科書はないから。
ただ、その子の`変化`に気付いて寄り添ってあげられるかどうか。
「学び」や「成長」の中で大切なことは、十分にその可能性が開く`環境`があるかどうかだと。
お子さんをもつ親御さんにもフェルデンクライスをおすすめしたい!と改めて感じました。
月の大きさや輝きが刻々と変化していくように、同じ景色は一度もない。
見逃さずに、感じて生きたい。
最後に修了証とパチリ☆
2017年はどんどん活動していくぞ〜!!
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