こんにちは。
京都でフェルデンクライスをしているアカリです。
寒い日が続きますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
私は先週の土日に、川崎に出かけてきました。
昨年の9月より開始した「子供の運動発達アドバンスセミナー」に参加するためです。
9月、11月に引き続き、3回目のセミナーでした。
不思議なご縁で、このセミナーに参加して以来、お子様とのレッスンの機会をいただく様になり、さらにお子様へのワークに熱意溢れる今日この頃です。
『フェルデンクライス・メソッド』をどの様に、発達に弱さを持つお子様に応用するか。
毎回新しい学びの連続です。
お子様とのワークをすることで、大人の方とのレッスンも更に深い気づきが得られる様になり、とても勉強になっています。
フェルデンクライス・メソッドは治療ではありませんが、
全ての方の持つ『学習』の力を引き出します。
様々な障がいを持つお子様がいらっしゃいますが、それぞれに使う用法は全く異なります。
例えば決まった発育の流れがあるとしても、無理にそれに合わせることはしません。
その子とコミュニケーションを取りながら、その子に合ったやり方を瞬時に提供していきます。
もちろん、子供の運動発達、神経学、解剖学的にも理にかなったやり方で。
回を重ねるごとに、毎回参加してくれていたお子様の変化も見ることができ、
とても感動しました。
教えていただいている、湊真里先生は健康運動指導士として、20年間様々な発達障がいを持つお子様とレッスンを行ってきています。
その中には、奇跡的な事例も多く、聞いているだけで希望が湧いてきます。
障がいを持つお子様とフェルデンクライス・メソッドのレッスンがまだまだイコールで結びつかない現状ですが、選択できる一つの方法として仲間に入れてもらえる様に、地道に活動していけたらと思います。
応援よろしくお願いいたします〜^^♡
0 件のコメント:
コメントを投稿