先月、旦那さんの祖母が亡くなり、昨日49日を終えました。
義祖母は、10年以上前に転んで股関節の骨を折り、自由に歩けなくなってから調子が悪くなりました。
自分の身体との"付き合い方"を再度各々考えていく必要があると感じました。
自分の身体を知り、付き合っていくことは、周りの家族にとっても重要なことです。
『フェルデンクライス』のレッスンで、自分のことをよりよく知り、自分と対話しながら生きていく。
周囲との関わり方も柔和になり、そういった人が増えれば、社会全体もより調和を増していくのではと思います。
自分が出来ることをもっと模索しなくてはと強く感じました。
すぐに大きなことは出来ないけれど、まずは一歩ずつ。
これをきっかけに初めて、自分のおばあちゃんとおじいちゃんにフェルデンクライスをすることができました。
以前は「自分じゃ何も出来ない・・・」とこわがって目をつぶってしまっていましたが、
椅子に座っているところを、「ちょっと触らせてね」と、出来ることを探っていくと、
『こんな優しい動きでこんなに身体が軽くなるんだ!なんだか狐にでもつままれたようだ』
とびっくりしながらも新鮮な身体の感覚を楽しんでくれていました。
二年間の京都での活動や、これまでの様々な経験が実を結んだ瞬間でした。
ひとつひとつ、今出来ることを 勇気を持ってしていこうと思いました。
〜小さな変化が 大きな変化につながることを信じて〜
4月からのスケジュールは、現在作成中ですので、今しばらくお待ちください。
「路地のアカリ」の外へも出て、フェルデンクライスの名前を知らない人でも、必要な方にお届け出来る様にしていきます。
出張レッスンも考えているので、
「うちでレッスンしてほしい!」などあればお声掛けいただけたら幸いです^^
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