こんばんわ☆
京都でフェルデンクライスをしているアカリです。
突然ですが、ジャン!!
こちらわたしの愛猫の”ライト”です。
京都では一緒に住めないので、愛知県の実家で暮らしています。
たまにもらう写メに癒されます^^
彼との出会いはそう、8年ほど前。
仕事を辞めて家に篭りがちだったある日。
「ニャ〜〜〜〜!!」
玄関から聞こえる甲高い叫び声。
珍しく急いで玄関までいき、重い扉を開けるとそこには・・・
「ニャ〜〜キ〜〜〜ッッッ!!」
手の平サイズのチビ猫がいたのです。
まるで、わたしを暗闇から導いてくれたかのように、外の世界は明るく眩しかった。
”ライト”
そう名付けました。
その頃デスノートの`やがみ ライト`の名のイメージが強く、
家族には反対されましたが、絶対に譲りませんでした。
わたしの`ライト`の意味はそんなイメージには負けないから。
ライトは背中をカラスにつつかれてケガをしていました。
小さいながらに家の玄関まで懸命に逃げてきたのです。
手を差し伸べても、その小さい身を守る為、必死で抵抗を続けます。
「キーーーーッ!」と威嚇ばかりしてる彼も、
そっと膝に乗せてやるとその暖かさに落ちつき、
ウトウト寝てしまいました。
それでも、起きるとまたビックリして威嚇を続けます。
そんなところも愛おしかったり^^
全然懐かないライトでしたが、時間をかけて接していきました。
「大丈夫だよ。こわくないよ。
君もネコなんだから、もっと人にスリスリしたり、
膝の上に乗ってみたり、
まだ知らない、
楽しい世界がたくさんあるんだよ。」
2年くらいすぎた頃から、
徐々にわたしの膝にだけは
ゆっくりお尻を向けながらも乗ってくれるようになりました。
あれからもうすぐ9年経とうとしている。
ライトも他の人の膝にまで乗るほど”立派なネコ”になった。
反対されていた名前も、今はみんなが親しんで呼んでいる。
人間には9年の周期で物事が回るというサイクルがあるらしい。
何か新しい波が押し寄せてるのを感じる今日この頃。
すぐに変化しなくてもいい。
ライトとのあの日を思い出しながら、
可能性を信じて、ゆっくりながらも”確かに”接していくのみだ。
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