2016年5月6日金曜日

今日はモーシェのお誕生日☆

こんばんは☆
京都でフェルデンクライスをしているアカリです。

今日、5月6日はフェルデンクライスメソッドの創始者モーシェフェルデンクライス博士のお誕生日です。


それにちなんで、まだお話しできてなかったモーシェの逸話をご紹介します^^
(以前までの記事はこちらをどうぞ→モーシェフェルデンクライスについて


ヨーロッパ初の黒帯の保持者であったモーシェ。
日本で柔道の父とも呼ばれる嘉納治五郎さんとの親交もありました。
 小さい頃見ていたYAWARA!のおじいちゃんのじごろうさんのモデルとも言われてるスゴイお方ですね。


そして、これが若い頃のモーシェ。
イケメンです!

紛争地域のパレスチナに暮らし、自分の身を守るために柔術を身につけていました。
実際に殺されてしまった仲間も多かったそう。
柔術を習っている人より、何も習っていない人のが生き延びることも。
「向かって行くより」「逃げる」方が勝ったのです。
なんとも奥深いことなんですが、「やろう」と思ってしたことより、
何も考えずに「した」ことのが上手くいった経験ってありませんか?
それが生死を分けるとなると皮肉なものですが・・。
こんな人間の初動も基となりフェルデンクライス・メソッドは作られていきます。

無意識にしている「学習」の『仕方を学ぶ』ことを教えはじめたのです。

そして、1962年10月にこんな写真が”TIMES誌”に掲載されました!!



こちらはモーシェではなく、イスラエルの初代首相”ベングリオン”さんです。
普通に考えて、首相が浜辺で三点倒立しないですよね。

当時、建国のことに力を注ぎ自分の健康に関して目を向けていなかったベングリオンさん。
体の調子を崩していたところに、モーシェへの依頼がきました。
この三点倒立はそのレッスンの『成果』です。
がんばってやったんではなく、自然と「できちゃった」んですね。

当時76歳。レッスンを受ける前は立ったり歩いたりするのも困難だったそうで驚きです。

この「三点倒立」までのプロセスは、モーシェがアムハーストで開催したコースでもレッスンされています。
約235名が真剣に自分と向き合っていったわけです。
もちろんレッスンでは三点倒立をすることが目標ではなく、そこに抱く「恐れ」や「不安」をどう取り払うか、動きを通して学んでいきます。
誰も最後に三点倒立になるなんて途中まで予想していなかったそう。

実はこの動き、わたしもコースの中でやりました。
わたしは三点倒立まではできなかったんですが、不思議なことに首や他の体が楽になっていったのを覚えています。
またチャレンジしてみたいな〜。

他にも奇跡的なFIで人々に喜びと新たな好奇心を与え続けたモーシェ。
当時のFIの映像をみても、そのレッスンのバリエーションの多さ、生徒との関わり方はとても勉強になります。

コースに通い始めたときは、自分の体の変化に感動しながらも、
これを人に伝える難しさも同時に実感し、投げ出しそうになるときもありました。
理論と自分の生活とのギャップに悩むときもありました。
それでもできないと諦めていたことが、自分のものになっていく体験がわたしを勇気づけてくれました。

理解するのに時間がかかった分、そんな人の気持ちも考えた教え方ができる。
それがわたしの強みでもあるのかな。
まだまだ学び続けていきます!!

Thank you moshe~‼︎

Happy Happy Birthday~♡



「あなたの中の本当の弱さをみつけて、それに負けてしまいなさい。
そこにあなたの才能をいかす道があります。
ほとんどの人はそれを克服しようとしたり、隠そうとすることに人生を費やしてしまう。
自らの弱さを受け入れ、自身を分裂させない人、そんな人は非常に稀です。
でもどんな世代にもそんな人は少しはいます。
そして彼らはその世代を導くのです。」
−by Moshe Feldenkrais-

0 件のコメント:

コメントを投稿