こんにちは。
京都でフェルデンクライスをしているアカリです。
今朝自宅にて感動的な出来事が起こりました。
植物親子の久しぶりの再会が果たされたのです!!
こちらの小さな鉢植えの植物は、その昔枝先を切った時になんだか捨てられなくて、
水差しにして観察していたものです。
根が出て来たので、鉢植えにしたところ、元気に育ちはじめました。
before
(2017/6/19)
しかし、この後、急に元気がなくなり、水をあげても、外に出してもぐったりと様子が変わらなくて、
もし最後を迎えるのならば、外の方が植物としても本望だろうと、
自然に任せることにしたのです。
すると...
after
(2017/9/29)
ちょっと見ないうちに、こんなに元気になっていました!!
新しい双葉まで生き生きと。
本当にびっくりしました。
逆にお母さんの方は、外が苦手らしく、家の中のが生き生きとしています。
親子でもタイプが違うのは植物も人間も同じ?!
いつも丁寧に手をかけることだけが、優しさや愛ではなく、
時には放置する=自然の力に任せる
ことが本来の能力の発揮にもつながるのかなと感じました。
もちろん、少し元気が出て来たところで、水を与えるサポートをするなど、
どこで手を差し伸べるのか、変化に気付くことも重要なポイントになりますが…。
レッスンをする上でも大切にしたいことの一つです。
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