こんばんは。
京都でフェルデンクライスをしているアカリです。
今日はわたしがフェルデンクライスをはじめた頃のお話を少し。
今ではレッスンを教えさせてもらえるまでになりましたが、
フェルデンクライスをはじめたときは、
レッスンの後の違いにも気付けないタイプでした。
何か違うんだけど、それを『言葉』にすることができませんでした。
でもある時、急に何かが`つながる`瞬間がきたんです。
フェルデンクライスの大切な部分。
”〜無理をしないで、それぞれのペースで〜”
『分からない』ことにもちゃんと意味はあるんです。
人から教えられるのではなく、自分で気付ける喜び。
そしてそれを味わったからこそ、寄り添えることもある。
わたしじゃないと`できない`ことがある。
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普段の出来事で、自分がとっても辛いときに。
どうしてこんなにつらいんだろう。
どうしてもそこから抜け出せないときがあって。
それでも気がつくと、あの頃が嘘のように、違う景色がみられている。
そしてどこかで誰かに悩みを打ち明けられたときに気づく。
`あのときの経験も、もしかしたら・・・`
素敵な『ことば』が並べられなくても、
一緒にこころからうなづけるその有様は、きっと伝わる。
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今どんな景色をみていますか?
明るいですか?暗いですか?
ぼんやりしていますか?はっきりとしていますか・・?
いつか繋がるその瞬間に馳せる...
明日は満月ですね^^
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