2017年5月24日水曜日

台湾旅行記 -後編- 《我 喜歓 台湾♡》

こんばんは!
京都でフェルデンクライスをしているアカリです。

先日、台湾へ行ってきました!
(ん?!という方はよろしければ、前々回のブログ「その先の風景を訪ねに…」、前回のブログ「台湾旅行記-前編-《食べて 感じて 味わって》をご覧ください)

前回、着いて初日からいろんなスポットを訪れ、お腹いっぱいになりながらも、
行きたいところにいかねば、という、ハイエナ精神の元進む、
6人の珍道中をお届けしています。

さぁさぁ、夜になり、やってきました!ナイトマーケット!!

入り口には大行列!大人気の”胡椒餅”をゲットしに並びます。


店員さんすごい連携プレーです。


これが、本当においしい!!
皮は厚めでカリッと。中の挽肉と胡椒のバランスが絶妙でした!
並んででも食べる価値ありです!


その他、わたしたちがとてもハマったのが↓このお店。
眉毛をスタンプにして押してくれる。
冗談半分でやってもらったのに、とっても気に入っていた方約1名…。
お値段が意外と高く、断念していましたが、いろんなニーズがあるのですね…。。


食べ物や占い、服屋さんや、金魚すくいetc...
日本ではお祭りでしか見られない光景が、毎日繰り広げられている。
台湾・パワフルすぎます!!


そして、いろいろ食べ歩きしたにも関わらず、帰りにまたタピオカドリンクを飲む一行。
他にもフルーツたっぷりのお茶のドリンクも売っていて、ついつい手が出ちゃいます。

そろそろ帰ろうか〜という時に、
「マッサージいきたいなぁ」という希望が飛び出す。

全部やりつくそう!
ワンダフル旅行マジック☆

お店の前で値段や質で迷っていると、一人勝手に店内に入り準備し始めるハナレグミを発見。
そう、My husband。。。


「来ないの?」みたいな顔。

結果、6人一緒にすることができて、とても気持ちよくてみんなご満悦。
彼の行動力がプラスに働くこともあるのです☆

もう十分だね〜と帰り際に、ホテルの前におしゃれなbook cafeを発見。
好奇心が誘います。


もちろん入っちゃいました^^

中にはたくさんの日本の本が並びます。
ワンピースなどの漫画も並び、なんだか嬉しい。

出発前に日本でみていた雑誌”anan"の台湾特集もありました!!


こうして見返すと実際に行きたいところが明確に分かって、とても役立ちました。

私の中でまた新たなる好奇心が☆
「この5品、日本に帰国した時に配ると確実に喜ばれます
”喜ばれます”の文字に目が輝く!!
『明日はを絶対GETして、日本にいる方にお土産であげたい!!!』

想いが通じたのか、翌日思わぬ出来事に遭遇することに。

☆☆.。.:*・゚*:.。.☆☆

さぁ、翌朝、今日で旅も最終日です。


朝食はこちらで購入しました↑


この店、あなどるなかれ、地元の人も次々後を絶たない程の人気店。

”天然酵母”のパンを使った肉まんが有名なお店です。





 本当に美味しい♡
買いまくる一同。
買って食べて美味しくて→また買いに来るみたいなサイクルを3回くらい繰り返す。
英語も通じずらい店員さんたちで、ジェスチャーで伝える。
「あいつらまた来た」と思われていたとしても、全く問題ない程の美味しさ。


露店で買ったものを近くの公園で食す一行。

一風変わった6人組に、
台湾の人が話しかけてきてくれました。

通訳アプリを使って、なんとかコミュニケーションを取ろうとしてくれる。
英語は分からないみたいで、結局またもジェスチャーで会話をする。
必死に日本の音楽を流してくれたり、「台湾は好きですか?」と何度も尋ねてくれたり、
とても優しい。こんなとき、中国語ができたらと、大学のときに専攻したのにな…。
聞き取れたのは、「リーヴェンレン=日本人」という単語のみ。
いつ使うんだと思っていたけど、それだけは役に立った。

これからは中国語も大切だと実感。


さぁ、帰国まであと僅か。
ラストスパートです。
『迪化街』へ、昨日見た”喜ばれる”お土産を買いに!!

とここでミラクルが☆

わたしたち6人が目立つのか、それとも日頃の行いがいいのか(ポジティブ)
ここでも台湾の人が話しかけてきてくれる。

「どこ行くの?そこなら今から行くから連れて行ってあげるよ」

台湾の方、大好き♡



時間が限られる中、迷わず到着できた。
しかも、その人はこの場所に毎週来ている食べ物ブロガーの人で、
この店は美味しい、ここはやめておけなど丁寧に教えてくれる。
一番おすすめされた甘味どころによる一行。


これがなんと!!

激うま♡


さっぱりしていて、食べ応えもある。
あーーほんとに台湾にきて良かった。


無事お土産ランキング、2位と3位のお菓子とドライフルーツも買えたし。

大満足!!


最後は火鍋を食して、帰路についたのでした。


そしてなんと、このお店でも家族で来ていた台湾の方々が、親切に話しかけてきてくれたのです。

「最近日本語を勉強しているんだよ」
「これを食べると美味しいよ」
etc...


☆☆.。.:*・゚*:.。.☆☆

どんな観光スポットに行くよりも、人との自然な触れ合いが一番の思い出に変わる。

この日は”母の日”で、道行くたくさんの人がカーネーションを手に歩いていた。

渡す人、受け取った人、様々な笑顔が溢れていた。

家族への愛は国を超えて変わらないんだ。




同じ`一日`なのに、旅に来ると濃密に感じるのはなぜだろう。



堪能した分、いつもの日々も、
きっと何か違って感じるだろう

もっともっと人に優しくできるだろう 


謝謝!!台湾!!!

また絶対来ます♡






----------------------------番外編---------------------------

なんと帰国後、my husbandがショッキングなNewsを手にしました!!!

ななななんと、
あんなに喜んでいた、千と千尋のモデルの九份、


ジブリによると公式に否定されている。

あの場所で流れた音楽はなんだったのであろう…。

(真相気になる方はそれぞれ探索してみてください。わたしはこれにて...。)

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2017年5月23日火曜日

台湾旅行記 -前編- 《食べて 感じて 味わって》

こんばんは!
京都でフェルデンクライスをしているアカリです。

先日、台湾へ行ってきました!
(ん?!という方はよろしければ、前回のブログ「その先の風景を訪ねに…」をご覧ください)


『台湾』と聞くと、みなさんは何を想像しますか?

九份(千と千尋の神隠しのモデル)
お茶や飲茶
ナイトマーケット
マッサージ
かき氷
etc...



なんとなく、テレビや雑誌・人から聞いた話で作られていたイメージが、
今回の旅で大きく変化しました!
やっぱり何事も体感してみなくては分からない!

ということで早速、台湾旅行記 -前編- 《食べて 感じて 味わって》スタート!!

・。・。・+☆・。・。・。・。。★


出発は金曜日の夜、みんなのお仕事が終了してすぐに、関西空港から台湾へ向かいました。
今回は格安航空機を利用した為、お手軽にプラッと旅行が実現できました。

関空を出て、約3時間ほどで台北に到着。
こんなに近いのか。


空港はとても綺麗で近代的。

着いたのが夜遅かったので、タクシーに乗り「大安」にあるホテルへ。

 とここで、すぐに声を掛けられた運転手さんに着いて行ってしまい、後から公営ではなく、少し高く料金を取られていたことが判明。
こうやって経験は積まれていくのですね。(勉強・勉強。)


宿泊はこちら、フォリオ ダアン タイペイさんにお世話になりました。


古い建物をリノベーションした施設で、お値段もお手頃、お部屋も綺麗でおしゃれ空間でした。

ちなみに一緒に行ったタイの友人のホテルをみるポイントは”トイレ”と”ベッド”らしく、
こんな写真をシェアしてくれました。




トイレは日本と違い、紙はトイレに流さず、備え付けのゴミ箱に捨てなくてはいけません。詰まったりしてしまうそうで、日本はそういった面で発達していますね。
当たり前に思っていたけど、有り難みを感じます。

すぐに就寝して、翌朝に備えます。

この土日は残念ながら雨予報で、天気でプランを変更しようとしていたのですが、
みんなの普段の行いの成果ですね、
連日晴れ模様☆ありがたや

朝食はこちらで食べました^^


現地の人にも人気で、どんどん人が訪れます。
英語や日本語のメニューはないので、見よう見まねでジェスチャーで注文。


なんとか注文できた。
現地の人は、食べ物と一緒に、豆乳をこんなビッグサイズ↑で飲んでいます。
こちらの料理も一見油っぽそうにもみえますが、意外や意外、とってもヘルシー。
他にも餃子やパン、薄い皮に卵を挟んだものなど、いろいろ食べましたが、
どれも`あっさり`おいし〜!

初日の朝から大満足のご一行。
一緒に行った旦那さんに関しては、「おれもういい。これだけで満足だ。」
と彼まで`あっさり` テイスト。
まだまだこれからですよーー!!


お次は台湾茶をいただきに小幔さんへ。
台湾の街並みは独特で、都会的なビルが立ち並ぶ中、古くからの建物や看板が混在し、
植物はありのままのパワーを放ち、綺麗に整備というより、人々が住んでいる暮らしがそのまま漂い、なんだか肩の力が抜けていきます。

綺麗に整えられたお庭やガーデンも素敵ですが、放置された強さや美しさにも魅力を感じます。


台湾茶のお店はそんな街中を通り、一本路地裏にありました。





使い込んだ上質な木の家具に、オーナー様に厳選されたこだわりの食器が並べられ、
独特の雰囲気を放っていました。


オーナー様は日本にお茶のワークショップに来られたりもするそうで、
日本語も堪能でとても親切。


気になるお茶をいくつか頼み、みんなでシェアしました。
ここで、現地のスタッフさんがお茶の入れ方をみせてくれます。

その姿勢や所作はまるで日本の”茶の湯の世界”
ゆったりとした雰囲気の中に、凛とした佇まいで`この一瞬`に浸ります。

大体一つの茶器で4煎程飲めますが、私は1煎目のまろやかさと味わいが一番好きでした。


その後は、旅の楽しみの一つ、
小籠包を食しに!!


つゆだくの小籠包!うますぎました♡
くどくないので、次々いけちゃいます。みんな無言で食す…。


ビールが合います!!

食後は、遂に念願の九份へ!!

千と千尋のあの幻想的な風景が頭によぎります。

今回は、行きの反省を生かし、ホテルのフロントで事前にタクシーを予約して向かいました。
大安から車で1時間ほどで到着!!


そうそう!これこれーー!!
とテンション上がりながらも、
実はここまで来るのに、京都の清水寺並みの観光地となっており、
ありがちなグッズのお土産やさんを通ったり、人ごみをかき分けたり、店をしながら普通にご飯食べてる店員さんをよそ目に、
なんか想像と違うな〜と思いながら待望の現場まで来ました。


一応写真に収めるも、やはりここだけ激込みの撮影スポット。


少し期待外れ?な面もありながら、
ジブリの中で一番千と千尋が好きな旦那さんはテンションマックス!!

「これこれーあ〜〜あのミュージックが聞こえてきた!!」

「どのミュージック?」と他の一同とのギャップを育みながらも、
九份を後にしました。


ホテルのフロントの人のアドバイスで、夕暮れ時は激込みするからと、
早めに来ましたが、それでも道は車でいっぱい。
もし訪れる方は、少し早めの観光がゆったりできそうです。

帰りに、タクシーの運転手さんオススメの二色の海や、金星というスポットを観光させてもらいながら帰りました。


↑よくみると、2色になっています。

↑後ろの建物は、日本人が作ったもので、金が貼られていたそう。
たまたまヤマトが通る。日本が浸透、不思議な気分。





実は最初運転手さんに「ここもオススメだよ」と言われても、
初日のぼったくり事件が頭を過ぎり、
「行かなくていいです。」と頑なに断ってしまっていました。

でも実際は、ちゃんと時間内&予算通り、そして素敵な風景まで見れて、
`疑ってごめんなさい〜>< `と反省。
警戒しすぎも旅は楽しめませんねーー。

この運転手さんは本当に良い人で、翌日も利用させてもらいました。
失敗を恐れすぎず、その場その場で自然に感じて、見極めていくのが大切ですね。

さぁ、夕暮れ時になり、夜のお楽しみ☆
ナイトマーケットへ向かいます!!

続きは台湾旅行記-後編-《我 喜歓 台湾♡》へ!!
おたのしみに^^



2017年5月17日水曜日

その先の風景を訪ねに・・・

こんにちは。
京都でフェルデンクライスをしているアカリです。

GWもあっという間に過ぎ、もう5月も後半になりましたね。
みなさまいかがお過ごしでしょうか。


わたしはその後、東京でフェルデンクライスのコースに参加し、また愛知に戻り懐かしい友達と会ったり、
京都に戻ってきてからは、京都のフェルデンクライスのコースにも参加したりと、とても有意義な日々を過ごしました。

∞-*-∞-*-∞-*-∞-*-∞-*-∞-*-∞-*-∞-*-∞-*-∞

時を重ねるごとに 感じ方が変化し、
場所を変えることによって 違いに気づく。

元の場所に戻った時は、今まで気がつかなかった、
新しい感じ方ができるようになっている。

∞-*-∞-*-∞-*-∞-*-∞-*-∞-*-∞-*-∞-*-∞-*-∞

日々の中の "マンネリ" が嫌いなわたしにとって、
フェルデンクライス はとても上質なスパイスとなってくれています。


そしてそして、先回の土日にはぷらっと台湾に旅行に行って参りました‼︎

フェルデンクライスを始める前のわたしは、
ダンス一筋で、それ以外のことにあまり興味がなく、
旅に行っても、結局ダンスのことばかり考えていたり、
その時を全く堪能しきれていませんでした。

今回の台湾旅行は、違う場所に移り住む友人との思い出作りが目的でしたが
以前とは違ってその瞬間を満喫できるようになっていて、
元の世界に戻った時、さらに感覚に深みが増していることに気がつきました。

もちろん、一つのことに精通するのも素晴らしいことです。

それが自分にとって本当に好きなこと・やりたいことであれば。

でも、何かを犠牲にしてまで、一つのことに固執するより、色んなことを体験して、
違う選択を重ねながら新しい道を創って生きていきたい。

最近はそんな風におもっています。

さて、前置きが長くなってしまいましたが、
次回からは、台湾での旅行のお話を数回に分けてしていけたらなと思っています^^

乞うご期待☆



see you〜〜☆



その先の風景を訪ねに!!



いざ!!




2017年5月2日火曜日

自然の庭から IN 愛知☆

おはようございます。
京都でフェルデンクライスをしているアカリです。

現在GWで愛知に帰省しています。

昔は当たり前に過ごしていた、"庭"も今は特別な場所に感じます。



大根から花が。。。!
父曰く「きれいでしょ?」と。
食べる気なしです 笑


こちらは私が小学生のときに、砂場をひたすら掘って作った池です。
『創造を形にする』ひたむきな気持ち思い出します。

金魚は金魚すくいで採ったのを放し飼いにしていました。
なんとこの池20年以上ほぼ手つかずで現存しています。
落ち葉が積み重なり養土となり植物が育ち、
発生した微生物を餌に子孫を増やし今に至っている様子です(推測)



金魚もふっくら、尾びれも美しく、
動きは 『何にも追われず』 とってもゆったり優雅です。


そして、この池の前になぜか父がイチゴを植えてしまっていました。
他にも場所はあるのに、なぜココを選んだ・・・。



「ほんとだよ〜・・・。」とライト君も少々呆れ顔。


何の木か分からないけど、観葉植物には敵わない自然さに圧倒される。
もし自分が家を建てて、新しい庭に木を植えるとしても、
こんな木見つからないし、買えたとしても良い値段しそうだな〜...


どれだけ部屋を自然ぽく飾ろうとしても、こうはいかない…


居るだけで癒される場所。
自然や土に触れたくなる気持ちは、ここから生まれたんだな。

あなたの還りたくなる場所はどこですか?

違いに"気付く"感性の豊かさは、
フェルデンクライス・メソッドのおかげでもあります。

5/3,4は、お世話になった、川崎のフェルデンクライス アカデミーのトレーニングコースに参加します。
たのしみです^^