2016年2月24日水曜日

路地のアカリハンコ

こんにちわ♩
京都西陣でフェルデンクライスをしていますアカリです。
先日遂に、「路地のアカリ」ハンコが完成しました^^

作ってくれたのは、岡山県倉敷にある京遊印さんです♡

奇跡のリンゴの木を使っているということと、
その場でアイデアを一緒に考えてくれる創造的なところに魅かれ、
倉敷に行った際に作ってもらいました。



 この中から好きな木を選びます。

わたしも「運命のコ」みつけちゃいましたよ〜^^


 デザインは事前に案をいくつか作っておいて、相談しながら決めました。
旦那さんの誕生日もあったので、旦那さんの分もオーダー。

彼のもいくつか考えて行ったけど、結局自分のあだ名の由来が分かるように、
自分でデザインしていました。

<<「ハム」と呼ばれる理由→ゆうき 雄公←ハムに見えるから>>


その場でオーダーして郵送してもらいました。
二日ほどですぐに届きました!!

⭐︎じゃ〜〜ん⭐︎

         


この三角形の形のリンゴの木も、
京遊印さんの温かみある文字も
全部とっても気に入りました♡
京遊印の石井さんありがとうございました。



路地はちょっとおしゃれに→Roji とローマ字に
アカリの「アカ」は「朱」なんです。
昔はよく「しゅり」さんと呼ばれて、めんどくさかったりしたんですが、

『朱に交われば赤く染まる』

ということわざもあるように、この漢字不思議な雰囲気で好きなんです。

(ここだけの話、由来はあまりなく、占い師さんがつけたそうですが 笑)

三角形のお家の中に、丸は光で、二本の線は道筋です。



道を辿れば、必ずアカリはみえるという願いを込めて・・・




暖かくなってくるし、
新規開拓に向けて営業はじめようかな!
実は昔、新卒でリコーで働いていて、飛び込み営業してたんですよ。
1日20件とか新規開拓。懐かしいな〜。その時は嫌だったな〜笑
無知ってすごいな〜。。。

組織の中で頑張らなきゃいけないのも、全部社会の作られたもので、
私たちそれぞれの思い込みだったりしますから。
フェルデンクライスと出会ったことで、
その”縛り”からも解放されました。


私たちは、ひとりひとり特別な存在
だれかと同じじゃなくていい

迷い・変化しながら・それぞれが選ぶ

ただそんなとき
「選択肢」

がたくさんあったら

もっとワクワクする未来が待っているかもしれない


Have a nice day~⭐︎

2016年2月22日月曜日

はじめての◯◯

こんばんわ!
実は先日、はじめて、、

フラダンス を体験しました^_−☆テヘ

最近は年齢問わずみなさんフラを親しんでますよね〜。

わたしは観る専門で、まさかするとは思ってなかったんですが、、。
京都おもてなし科で仲良くなったお友達がフラをしていて、その子がカワイイので教えてもらうことにしました。

うん、動機不順です!笑

それもあるんですが、
フェルデンクライスのレッスンを体験してもらったりもしていて、フラとつながらないかな〜と、まずは体験させてもらうことに。

ストリートダンスをしてたこともあり、すぐにできるかと思ったら
意外と難しい!一人で発汗!!

おへそを中心に自分の前面に8の字を書きます。
それはまだなんとかできる。次はそれをしながら、歩きます。
これがとーっても難しい。
踏み出した方と反対の骨盤が上がります。骨の動きとしても機能的なのに、なぜかできない。

自分でダンスしてるときは簡単に腰回せるのにな、、

しかも腰以外は動かしてはいけない
これも難しい、、

そして、これに繊細な波のウェーブの手をつける

全くできない。。。
お友達は最も簡単にやってのける♩なんだろうなーこの優雅さの違い・・。
腰を回すにしても、ガールズヒップホップとかレゲエダンスの癖で変に粘り気をいれてしまう・・

今回は腰の動きを中心に、終了し、フェルデンクライスのレッスンに移りました。

わたしが選んだのは身体訓練法の骨盤時計のレッスン。
動きもシンプルでフラの腰の動きにはバッチリかなーと思いきや。

「骨盤を時計回りに回すってどうゆうこと?難しい!」

なんと!!
そのあと動いてもらいながら手で動きをアシストして理解してもらえました。

普段と違うやり方だと難しい、戸惑うのは同じなんだなーとしみじみ。

それでも、

”自分の体と向き合えるいい時間”
”普段何も気にせず動かしてるから、自然と自分の楽な動きしかしてないのがよくわかった”
”まだ体のどこに力が入ってるかはわからない”

など、自分の身体にまだまだ知らないこと『可能性』があることを知ってもらえた様でよかったです。


翌日鏡の前で昨日挫折しかけたフラの腰の動きを練習するわたし。
ゆっくり一人でやるとなんだか理解してくる瞬間が。

このハテナがつながる瞬間が好きです。
わからないをたくさん増やす。
いつかそれがパズルのようにつながっていく。

そのあとストリートダンスをしてみるとなんだか軸がしっかりして、手の動きも繊細に感じました。
フラダンスの意味ももっとちゃんと知りたいなー。
自然への感謝や祈り、心や気持ちを踊りにしている神聖なもので、そうゆう気持ちを愛し大切にしている。
それがお友達の綺麗のヒミツでもあるのかな〜。
容姿も心が現れますよね〜〜・・・

フラダンスを密かに続けていこうと目論む路地アカさんでした。

そして、教えることで自分が一番学ぶことが多いこと。
もっといろんな人にレッスンしたいな〜と改めて思いました!

教えてくれたお友達に感謝です☆


フェルデンクライスでは、あなたの間違いを試せる場所を提供します。
人は間違いを試して失敗しながら成長していくものだから。
はじめての方大歓迎!
レッスンで一緒に学びませんか〜?


2016年2月19日金曜日

アイデアや想いをカタチに☆

毎日寒いですね〜><
お久しぶりです。京都フェルデンクライス路地のアカリです♩

今日はこんな寒い日にぴったりなecoなおやつのご紹介です^^

お家にストーブのある方は、暖まっているうちに簡単にできちゃいます。

基本普段はおやつ作りをしない路地アカさんですが、

・材料がたまたま残っている
・早く消費しないと!
・お気に入りのあの店の味を再現してみたい
・自分で作った方が材料もみれるし安心
・どうしても今すぐに食べたい
ちょっとだけ旦那さんにも分けてあげようかな〜
etc...

複合的要素が重なることにより、
突然いなづまのように閃くことがあります。

「あっ」
思いついたらチャンス☆
即実行です!!

継続性は今の所あまりないので、伝説の作品が多かったりしますが、
今回は貴重な撮影に成功しました!!

その名も

「チョコバナナホットケーキon the ストーブーーー!!!!」



材料
ホットケーキミックス・・・お好み
牛乳・・・お好み
卵・・・1個
腐りかけていたバナナ・・・1本
チョコチップ・・・お好みで
(全粒粉・・・ホットケーキミックスが少なかったので今回は少しだけいれました)

作り方
材料を全部混ぜます。
(バナナは皮を向いてスプーンとかで適当に切ります)

チョコチップもオーガニックのものを手に入れたので、
好きなだけ入れれます♡

ストーブに乗せられる入れ物に、オーブンシートをひいて流し入れます。
(わたしはこの土鍋を重宝しています。
蒸し野菜とか料理も簡単です。
実家で昔から使っていて、なぜか京都まで連れてきてしまった愛着のある子)


蓋をして適当に暖まりながら、他ごとをしつつ待ちます。

気になる方はどんどん蓋を開けて成長をみちゃいましょう!

たまに、⭐︎おいしくな〜れ⭐︎と願掛け(チャチャ)を入れます。

おいしくな〜れ
おいしくな〜れ
おいしくな〜れ

ぷくぷくバナナの甘みが溢れ出てきました。
全部膨らむか心配でしたが、水蒸気のおかげで少し蒸しパンの様にもなり
上手く全体が焼きあがりました。



出来たかな〜早速切ってみます。


好きな器に乗せて召し上がれ〜♡

特別な思い入れのあるお皿や、
一緒に飲む飲み物にもこだわるとさらにおいしさが増しますね。
わたしはお気に入りの珈琲茶館さんの珈琲!豆から必ず!

思いつき
コダワリ交差し
日脚伸ぶ

             −アカリ冬の星の俳句−


お味もとーってもおいしかったです^^
満足!




想いや思うこと、状況って日々変化していくから。
何かカタチに残して生きたい

こんな日々の積み重ねが刻まれてその人が創られていくんだな。






2016年2月11日木曜日

色メガネを外そう!


この絵は何にみえますか?


世界的に有名な「星の王子さま」の冒頭にでてくる絵

知っている人は、その記憶は片隅にして
あらためて見ることはできますか?

あらためてみると、何にみえますか?

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フェルデンクライスもその仕事を認め、影響を受けたという
催眠術療法で有名な心理学者のミルトン・エリクソンは、
生徒への教えの際にこう言いました。

「なんでも外見どおりってわけじゃない」

また、ミルトンエリクソンの有名な治療にこんな事例があります(※1)。

頭と片方の親指以外、麻痺に陥り人生を呪いやる気を失った男性に、
「親指を動かさないなんて君はなんて怠慢なんだ」と叱責したという。

そこにはきちんと理由があった。

『親指は体の骨につながっている、それらの骨も別の骨につながっている』

その後、男性は人差し指、腕と動かせるようになり、仕事に就けるようにもなった。
ただ完治はせず、たまに数日〜数週間ベットで寝たきりになった。
しかし男性はこれを自分の中でたまにとれる「休暇」とみなせる程に回復していた。

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冒頭の絵に関しても、
「大人は帽子としかいわないけど、子供の心があれば、ぞうを飲み込んだうわばみに見えるんでしょ」
と決め付けず、
他の答えがあってもいい

(あなたは何にみえました?面白い答えがみつかったらこっそり教えてください^^
よくわからない人は一度「星の王子さま」読んでみてくださいね)

学びのプロセスというのは
遊び心に満ちた楽しいものだから

−既成概念だけでは誰も助けられない−

その人自身が考えを導き出せるように

フェルデンクライスではそれを大切にしています。





※1「ミルトン・エリクソン心理療法」より
フェルデンクライスは”動き”で、ミルトンエリクソンは”言葉”で同じことを目指していた。
ということで、現在読んでいる本の事例から。
つながってるんだな〜と感動しつつ、常に自分に問いかけていかなくてはいけない課題でもあります。



2016年2月2日火曜日

愛のある生き方


今日は京都で開催された、こちらのWSに参加してきました↓



タイトルは”音楽家”が付いてますが、
フェルデンクライスに携る上で大切なことが学べ、そして再確認できました。


エクスタシー・愛に満ちた演奏
それができているときが幸せ
その状態にいつももっていくことは難しいけれど、
フェルデンクライスをしていることがそれに繋がる

動き=リズム
リズム無くして人生はない

そして、学びの上で誰に教わるか、
それによってその人の人生を大きく左右する。
依存しすぎてはいけない。

あなたの中にある「生き方」
それは本当にあなたにとって愛に満ちていますか?

誰かに答えを求めても答えはみつからない。

自分の中にある。
それをみんなが大切にすればいい。
でもそうじゃない人もいてもいい。

わたしはわたしなりのやり方で。
フェルデンクライスをしながらそれを人に伝染させていきたい。
まずは自分にもっと「気付く」ことから。